白い犬とワルツ [イギリス人の犬との暮らし方]
題名は日本でも有名な小説ですが、今日はそんな話ではなくてこんな犬見たことありますか?
【白い犬と椅子】
なんか、見たことがあるような。ないような。
遠くを見るこの子の目線の先には、中年女性のオーナーがラリーオーのコース確認をしていました。
暖かい日差しを浴びながら、この後はレッスン中でありながら昼寝をする始末。
極めて温厚な性格ですが、実際にHeelworkが始まると飼い主にびったり。素晴らしい犬でした。
飼い主に従順で指示を出すときの集中力が高い犬。しかも、白い犬。。。
【ぴったりとしたHeelwork お手本といえます】
折角なので、オーナーと話す事に。オーナーはあるレスキューセンターの所長をしている女性でした。
その為、自分の犬に対してのトレーニングも力を入れている。素晴らしい関係を気付いて素敵なコンビでした。
「この犬、どこかで見たことがあるような。なんという種類の犬ですか?」
「ジャーマン・シェパードよ」
…。
「あ、本当だ。」と、腑に落ちました。(イギリスではPenny Droppin' という)
でも、白い。かなり白いです。あの茶色と黒のカラーイメージを脱却した、このシェパード。かなり可愛いです。
【スタート地点で待てをして、リコールをするエリア】
犬も外見で判断してはいけないという言う事かと思ったり。
犬種や色を問わずに、綺麗で賢い犬はたくさんいるものです。 日本人が飛びつく「血統書付き」というキーワードは、一種危険をはらみます。
また、トップブリーダーがたとえ推奨しても、チャンピオンドッグだったとしても、それは色や形、もしくは競技会での話で家庭犬としては何の問題もありません。むしろ、BBCが過去放送したように規定にしっかりマッチした犬のほうが、遺伝性疾患を持った可能性が高いかもしれません。
高額だから、家庭犬として素晴らしいという訳ではないという事ですね。
それにしても「白のシェパード」。ワルツを踊らないにしても、日本では人気が爆発する可能性を秘めていると思いませんか?是非、商売や唯可愛いだけでなく、しっかりと飼う習慣が染み付いて欲しいと思う今日この頃です。
【白い犬と椅子】
なんか、見たことがあるような。ないような。
遠くを見るこの子の目線の先には、中年女性のオーナーがラリーオーのコース確認をしていました。
暖かい日差しを浴びながら、この後はレッスン中でありながら昼寝をする始末。
極めて温厚な性格ですが、実際にHeelworkが始まると飼い主にびったり。素晴らしい犬でした。
飼い主に従順で指示を出すときの集中力が高い犬。しかも、白い犬。。。
【ぴったりとしたHeelwork お手本といえます】
折角なので、オーナーと話す事に。オーナーはあるレスキューセンターの所長をしている女性でした。
その為、自分の犬に対してのトレーニングも力を入れている。素晴らしい関係を気付いて素敵なコンビでした。
「この犬、どこかで見たことがあるような。なんという種類の犬ですか?」
「ジャーマン・シェパードよ」
…。
「あ、本当だ。」と、腑に落ちました。(イギリスではPenny Droppin' という)
でも、白い。かなり白いです。あの茶色と黒のカラーイメージを脱却した、このシェパード。かなり可愛いです。
【スタート地点で待てをして、リコールをするエリア】
犬も外見で判断してはいけないという言う事かと思ったり。
犬種や色を問わずに、綺麗で賢い犬はたくさんいるものです。 日本人が飛びつく「血統書付き」というキーワードは、一種危険をはらみます。
また、トップブリーダーがたとえ推奨しても、チャンピオンドッグだったとしても、それは色や形、もしくは競技会での話で家庭犬としては何の問題もありません。むしろ、BBCが過去放送したように規定にしっかりマッチした犬のほうが、遺伝性疾患を持った可能性が高いかもしれません。
高額だから、家庭犬として素晴らしいという訳ではないという事ですね。
それにしても「白のシェパード」。ワルツを踊らないにしても、日本では人気が爆発する可能性を秘めていると思いませんか?是非、商売や唯可愛いだけでなく、しっかりと飼う習慣が染み付いて欲しいと思う今日この頃です。
2010-04-20 02:41
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コメント(4)
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血統書付きであること。
私も日本在住当時かなりこだわっていました。
安い犬は自慢にならない、とでも思っていたかのように・・・・・値段でその犬の価値が決まる、とでも言うかのごとく・・・・・
こちらに来て知ったのですが(と言ってもまた私のエリアのみの話)結構、シェルターからレスキューした犬を飼っている人多い。
素晴らしいな、と思っています。
飼い主とよりよい信頼関係、服従関係を築いて行けるかとどうかは犬種ではなく、飼い主がいかにその犬を理解してやっているか、どうやってその子の才能を伸ばしてやっているかにかかっているところが多いように見受けれます。
たとえばウチはボーダーです。散歩していてもよく「ボーダーは頭良いからねぇ」と言われます。頭いいです。覚えもいいです。その分先走る傾向もあります。そして頭が良く見えているのは、訓練が入っているからであり、ただ飼うだけではエリート犬ボーダーであっても、ただの犬。吠えるだけの犬ですもんね。
「ボーダーだからではなく、私が自分の時間全てをつぎ込んで訓練しているからです」と言いたい:*:・( ̄∀ ̄)・:*: いつかさりげなく言ってみよう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
なのでシモタクさんの血統書の話は「たしかに」と思い、また長いコメントとなってしまいました。
ちなみにしもたく式手話によるコマンドトレーニング。良い考えだと思います。ラリーでも遠隔操作でハンドシグナルのみ使ったりすると思います。頑張って、より進化したハンドシグナルを生み出して下さい!
by ボーダーママ (2010-04-20 05:47)
ボーダーママさん
いつもコメント有難う御座います!欧米はレスキューやシェルター、また「助けてあげよう」という愛護精神が高いですよね。経済的にも精神的にも豊かな証拠なのかななんて考えてます。
ボーダーママさんの仰る通りですね。トレーニングや改善できない犬というのはいないと思っているのが、僕の考え方です。確かに脳に異常が認められたなどの犬は改善不可能かもしれませんが、一般的な健康である犬がトレーニングできないというのは、基本的には飼い主の責任です。
ボーダーという垣根を越えて、ウチの子はトレーニングしているから賢いですよ。と、言える日が来ると格好いいですね。
また、コマンドについてのコメントも有難う御座います。応援が支えになります。頑張って研究して行きたいと思います。いつも有難う御座います。
by takuyashimomura (2010-04-20 16:22)
初めまして<(_ _)> ご訪問ありがとうございました☀
by ももきち (2010-04-21 00:22)
ももきちさん
こちらこそ、コメントご訪問有難う御座います。
また、宜しくお願い致します。
by takuyashimomura (2010-04-21 03:49)