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東京で「イギリス犬文化について」の講演会を行います(駒沢大学付近) [About me]

東京でのツアー告知活動開始から早くも2週間が経過しました。

という事は、気付けばイギリスから離れて約1ヶ月が経つという事です。

早かった2週間ですが、充実さすべく東京横浜と縦横無尽に走り回っております。

先週末は六本木ヒルズ服を着た犬を500頭集めるというイベントを見に行き、日本の犬好きの様子、また彼らの犬との接し方について多くを学びました。

気付いた事は、僕に出来る事はこれじゃないか!と。

海外で犬に興味のある人をマスターゲットにして、日本の犬事情をインターネットで伝えていくという事に非常に将来性や情熱を感じました。

これも今後、自分の軸(ライフワーク)になるような気がします。

DSCN8106.JPG
犬のボランティアで集まった方々と写真を撮影しました 犬を通して本当に多くの様々な人々が関わりあっていると実感】

それと、イギリスにて実体験した「犬文化」について、それを受け入れる許容のある人へ伝えていく事も大切な仕事だと思っています。

それが出来れば、今度は「犬や動物があまり好きでない」人へ向けて、どういう情報が発信できるのかについて興味があります。

僕は犬は素晴らしいと感じているし、出来るだけ多くの人にそういう気持ちを持って欲しいと思っています。

その際、将来的に「犬が苦手」だと感じる人へのアプローチは、犬のプロフェッショナルとして本当に大切な仕事だと思うのです。

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さて、そんなイギリスにて実体験した「犬文化」を、英語で学びながら伝えていくという思いが形になりました。

今週木曜日(19日)の17時~18時半まで、駒澤大学の近くのショップにて英語で学ぶEnglish Dog Culture(イギリス犬文化について)講演会を開きます。

詳しくはこちらをご覧下さい。
【英語で学ぶEnglish Dog Culture】
http://doglifedesign.com/program/?id=150

Dog Life Designという、まさにこれから日本が必要としている「犬との生活構築」について提案しているショップです。

犬とのライフスタイルについては、日本は必ず海外に学ばなければいけない部分があります。

それは日本の犬が「ペット」という西欧から来ている概念を取り入れているからです。

日本で適応できる部分、これからのペットのあり方、これからのプロフェッショナルのあり方、犬の飼い方など
凝縮した内容で90分、しっかり自分の意見と参加者の声を交換してみたいと思います。

関東圏にいらっしゃる犬の飼い主(オーナー)の方は、是非奮ってご参加下さい。

イギリスと日本、そして関西と関東を往復している自分にとって皆様と逢える貴重な時間を無駄にしないためにも、今から資料をせっせと作っております。

それでは、また木曜日に。

しもたく

【下記、DLDに掲載されている講師欄の様子】
http://doglifedesign.com/instructor/?no=46
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コメント 5

犬の服!

日本は本当にかわいい犬グッズがたくさん売ってるし、大型犬にも服を着せたり、とうらやましい部分がたくさんです。
以前、まだ寒い冬に黒ラブに服を着せ歩いていたら知らないおばちゃんに「犬が寒いとは思わないわ」と文句?を言われ、
シリウスにTシャツを着せてトレーニングセンターに行ったら、「小型犬じゃあるまいし、ボーダーに服は必要ない」とトレーナーに小言言われ、なんか、つまらないです・・・・・
旦那にも服を着せる度に「ママの勝手な思い上がりで犬達に恥ずかしい思いをさせて、かわいそうに。」と言われ、本当、日本の犬社会?がうらやましい。
多分、アメリカでも違うエリアは違うのでしょうが、うちのエリアは少なくともこんな感じです。

アメリカの犬社会は興味ありませんか?

イギリスや日本とはまた違った犬文化があると思います。

うちのエリアでよく聞くのは、やはりピットブルの事件。
ポリスによって撃ち殺された、という話をよく聞きます。

それほど凶暴に育て上げられたピットブルが多いということでしょうか。それでも、よく飼われている犬種でもあります。

あと、うちのエリア(田舎なので)で圧倒的に多いのがラブです。狩猟が盛んなので。
(トレーニングセンター以外ではボーダーはあまり見かけません。おそらく冬、極寒で雪に閉ざされる土地柄、運動量が半端でないボーダーの飼育は難しいのかもしれませんね。)


きっと、西海岸とかになると、また犬事情は全く違うものなんでしょう。


おもしろいですよね♪
by 犬の服! (2011-05-17 03:52) 

takuyashimomura

ボーダーママさん

コメント有難う御座います。

アメリカの犬社会、大変興味ありますね。
いつか、そちらに訪問できるような事があれば良いなと思っています。その為にも、今出来る事を頑張らなければ…。

ピットブルの件は、悲しい事件ですね。英国では禁止されている犬種なので、直接見たことはありませんが、ブリードの知識がある人じゃないと難しい事は言えると思います。

どの犬種も飼う前に知識が入っているのと、そうでないのとでは大きな違いがあるような気がしますね。

犬の服に関しては、どうでしょう。
僕は賛成派でも否定派でもないかな。
寒い日は服着てもいいし、寒そうなら犬も寒いっていう表情するので、服着るべきだと思います。
これは、適当なのかな?でも正しいと思っています。
対して、日本の服事情はちょっと行き過ぎ感があるかなというのが僕の印象です。

ペットはペットですが、犬は犬なのでという心は僕の中で大きいですね。

アメリカ行ってみたいなぁ。


by takuyashimomura (2011-05-17 21:16) 

ボーダーママ

アメリカの犬社会にも徐々に目を向けて見て下さい。
全然違うものがあると思います。
例えばうちのエリアですが、ヒール歩行について、
先日トレーナーさんからこんなこと言われました。

イギリスのヒールとアメリカのヒールは違う。
イギリスのヒールは犬がマズルをハンドラーの
太ももにつけるように歩くが、
アメリカのヒールはあそこまで密着しない。

本当かどうかは知りませんがおもしろいなぁ、と思い聞いていました。

また日本やイギリスのように犬同伴で行ける場所が大変少ないです(うちのエリアだけかもしれません。西海岸とかは犬社会が開けていそうな気がする。)


ピットブルに関しては本当に飼っている人が多いです。
私も実際に襲われてるし、知人数人も襲われています。


しつけができていれば、攻撃の本能も押さえることができるだろうに。


無責任に飼っている人が多いのかもしれませんね。



by ボーダーママ (2011-05-18 09:21) 

takuyashimomura

ボーダーママさん

コメントいつも有難うございます。

イギリスのヒールとアメリカのヒールの違い。興味深いですが、僕はトレーナー次第かなぁと、思います。

また、「しつけができていれば攻撃の本能も抑える(押さえる?)事ができるだろうに」は半分正解で半分間違いかな。

しつけでは本能を押さえることはできません、消えたように見せかけることはできますが、本質は変わらないと言うことが今後のドッグトレーニングの課題かなぁ。

ピットブルも悪いやつらが多いかもしれないけど、社交的なのもいるはずだし、そういうピットブルがピットブルというだけで差別されるのは良くないんだけど、確かに統計的に問題が多かったり…。

と、議論はつきませんが、個別の犬の性格が見れるようなピットブルはなかなか居ないのかな。
by takuyashimomura (2011-05-20 08:47) 

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publication fantastique, très instructive. Je me demande pourquoi les spécialistes opposés de ce secteur ne s'en rendent pas compte.

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by 바카라사이트 (2024-01-30 16:53) 

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