イギリス人の休日 ~犬とゆっくり過ごす編~ [イギリス人の犬との暮らし方]
写真は、いつも変わらず綺麗で自然な状態でいてくれる家の外の景色です。
こういった所に住めて本当に嬉しい。ゆっくりとした時間が過ごせます。
【シャーボーン公園の駐車場代1ポンド払ってね。のサイン】
先日はClaireと、シャーボーンという近くの公園に犬のヌーボーを連れて散歩に行きました。
日本では「ドッグラン」にお金を払いますよね。それも結構な額だと思います。
イギリスはドッグラン特大版が基本的には無料。というのも、僕の住むコッツウォルズであれば何処でも広い土地などあるし、ロンドンにしてみても公園がそこら中にあって基本的に犬が入っても良いからです。
そんな違いを話していた時に、この公園に連れてきて貰いました。すっごく気持ちよかったです。
【シャーボーン公園の景色。壮大です。】
面白いもので、車の中で「グースカピー」だったヌーボーも、「シャーボーン」という言葉を聞いてか、「ヌーボーはここが大好きだ」というClaireの「ヌーボー」という言葉を聞いてか、公園の入り口に入ったあたりからごそごそ起きだし、馬のいななきの様な声を出しながら興奮していました。
スタッフォードシャー・テリアのヌーボーは、見た目は若干こわめ(現にロンドンではパワーの象徴として連れられる犬)ですが、Claireとみっちり過ごしている為その性格はかなり大人しく、しかも人懐っこいのです。
【友人Claireとその犬ヌーボー】
普段の散歩だけでなく、オフリードでゆっくり出来る広大な公園での犬との散歩は、イギリスの犬好きにとっては欠かせない休日の過ごし方。
犬がこんな広い公園で思う存分走り回っている姿を見ると、確かにこれが本来の犬の姿かも知れないなと思ってしまいます。
都会の人間の生活に犬を適用させなければいけない状態(日本は特に必要ですね)と、犬の本来の綺麗な姿を引き出したい思いの2つがぶつかります。
ストレスを溜めない生活とトレーニングを確立して、オフリードを推奨できたら「犬の質を上げながら、犬が認められる生活の確保」が出来るのになぁ。犬の正しい権利も全ては、犬の飼い主がその責任を握っているのかもしれませんね。
イギリスの様に、良い犬が多い環境が出来れば話も少しづつ変わっていくと思います。でも、日本では人がゆっくり出来る環境を作る事が先かも知れませんね。
人も犬も自然な状態で住めたらどれだけ素晴らしいか。
また1人の日本人は、休日にそんな事を考えていました。
【夕日と共に、あの景色を眺めながら紅茶を頂きます。この瞬間が英国を満喫した気分!】
2010-03-07 17:35
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コメント(2)
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笑えるくらいに
格好つけてるな(;^_^A
目指せ!!
英国紳士(^^)v
by あつ (2010-03-08 00:09)
あつさん
毎度コメント有難う御座います!
格好つけてるつもりは無いです。ポケットに手入れないと寒くて本当に悴むんです。。。
ありがとう御座います!
by takuyashimomura (2010-03-08 23:37)