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スイスでの動物愛護活動 [Dog Rights]

知人より面白い内容の記事を教えてもらいましたので、転載します。
スイスでの犬の愛護状況について、少し勉強できる内容です。

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白の小太りサモエド バーニー

以下、BBCの原文を少し引用します。 ( http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/8554012.stm )

Switzerland rejects move to provide lawyers for animals. Animal rights groups had proposed the move, saying that without lawyers to argue the animals' case, many instances of cruelty were going unpunished. But the measure was rejected by around 70% of voters in a referendum. Switzerland already has some of the strictest animal welfare legislation in the world. Dog owners have to take training courses to learn how to care for their pets.


【意訳】
スイスは、動物の為の法律家集団を準備する動きを拒否しました。
法律家が居ない状態での動物に関する訴訟では、残酷な多くの例で無罪になっている事が多い
しかし、法案は国民投票の約70%によって拒絶された。
スイスでは既に世界で最も厳しい幾つかの動物保護の法律がある。
犬の飼い主は、かれらのペットをどのように飼うかについて、トレーニングコースを受けなければならない

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寂しがりシュナウザー エルビス

法律を定めるとお金が掛かるんですね。これだと日本の政府が、動物保護に中々動かない理由もわかる気がします。

ここまで厳しくする必要は無いにしろ、個人的な考えでトレーニングが一般化していけば嬉しいですね。ペットと家畜が混在している中、ペットとして扱うにはそれなりの責任が伴う事がもっと理解されれば、より良い犬文化が築けると思います

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従順だったラーチャー メーブル

写真の3匹は、新しい飼い主が見つかって帰っていきました。

犬舎で働いている者にとっては少し寂しいですが、改めてトレーニングされた犬が新しい飼い主を見つけて帰っていくことは素晴らしいことなので、とても嬉しいです。

今日も頑張って、犬をトレーニングしています。
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