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Buddha Bark Wonder Parkというイベントin USA [Dog News]

こんにちは。また、世界の犬情報です。今日はアメリカから。



記事だけでは解らない所を直接Websiteを訪問する事で解決してみました。

http://buddhabark.com/

何故、ブッダなのだろうか?そんな疑問は取り去れませんが、アメリカらしいこういったイベント。日本でも流行りそうです

どうやらMadisonという女性に設立され、彼女は自身の体験の下、ペットの健康や地位向上の為に活動しているらしい。アメリカのセレブと手を組みながら、下記の内容をイベントでは展開している。

• Doggie Fashion Show hosted by TV personality/actor Hal Sparks(犬のファッションショー)
• Dog Agility Demonstrations and Interactive Dog Park(アジリティのデモンストレーション演技)
• Private Animal Communicator Readings(個別動物コミュニケーションについて?)
• Complimentary Hair Cleansings &Blowouts courtesy Chaz Dean Stylists(スタイリストによる毛のクレンジング作法)
• Teeth Cleaning for Dogs(犬の為の歯磨き講座)
• Gourmet vegan cuisine and dog treats(完全菜食主義料理と犬のおやつ)
• Refreshing Summer Cocktails & Natural Beverages(リフレッシュ夏のカクテルと自然飲料)


犬の歯磨きアジリティには興味はあれど、さすがアメリカ。セレブが興味を持ちそうな「カクテル」「完全菜食主義」「ファッション」などもしっかり絡めながらイベントを演出している。

写真を見ると個人的には頂けない様なものばかりでしたが、このイベントがあったことによってTVやインターネットが動き犬のニュースが流れているのも事実

動物としての犬というより、ペットとして、アクセサリーとして、パートナーとして、またある種ブームの1つとして犬が扱われているのが良く解る内容でした。

日本ではこの様にアメリカ流でペット文化が発達していく可能性が高い。関東を中心に活躍されているスペシャリストは、特に流行というものを巻き込みながら文化・マーケットを発展させているように僕からは見えます。

大切な事は彼らがお金だけではなく、また話題だけではなく、真に犬の地位向上や文化発展を果たしたいと思っているかどうかインターネット・ブランド・セレブ、ここを有効活用しながら犬業界の地位を上げていくことには疑問はないが、あとはその様な仕掛けが「本来、何目的なのか」という所が非常に大切だと個人的には考えています。


話は変わり、週末はエプソムダウンズに世界に歴史を誇る馬の祭典「ダービー」を見に行きました。世界中のダービーという言葉は、このレースから来ているというものです。

また、今年の3月にはクラフツという犬の祭典に顔を出しています。これもまた歴史を持った素晴らしいイベントの1つでした。

双方共に、近年では商業目的によって開かれている傾向にあります。(あくまで所感です)それでも、このイギリスという国は伝統や誇りと言ったものを非常に大切にしていると思うのです特に動物に対しては、「本来の姿」を追い求めている様に見えます。(賛否両論ありますが…)

日本で犬がペットとして受け入れられつつある今、「犬は犬らしくいてほしい」と望む消費者とプロがどれくらいいるのか。また、ペットとしてという観点と共に、そのバランスをどう保っていけばいいのか。非常に参考になる話だと思いました。

無料だから、チャリティだから良いという単純なものではなく「犬が居る生活」がどれ程素晴らしいかを真正面から捉え続けられるかどうかが、僕自身の勝負になると思います。

Madisonの言う、「私達の使命は、人々に許容される範囲での、毎日の家族のライフスタイルにペットを溶け込ませるスタイリッシュな解決方法によって生活品質の向上を計る事」という素晴らしい理念が、日本やアメリカには必要なのだと思います。

非常に面白くモチベーションに繋がる記事でした。
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コメント 4

海渡ちち

お返事どうもありがとうございます。

さてさて
・・・・・・
やはり直接見てみないと解りませんが、Behaviouringの観点から言えば、『ただし、ヒトに大好きですって寄っていきながら、勝手にダッコの動作でも入ろうもんなら、噛み付く始末。』という動作は以前誰かにその様にされて嫌な事があったと考えられるのと、その際噛んだら離してもらったという経験がそうさせるのだと思います。
・・・・・・

そうですよね・・・。
以前、誰かに嫌なこと・・・、これは、わからない。

でもですね、行きつけのトリマーのお姉さんには噛もうとしません。
もちろん、動物病院のスタッフにも噛もうとしません。

しかし、ワンコ友だちの飼い主には噛もうとします。
(例外もある)
もちろん、犬を飼ってない犬好きなヒトにも。
(例外もある)

擦り寄ってきて抱き上げようとして噛もうとするのは、
飼い主(特にボクにですが・・・)にもです。

もしかすると、過去にボクが何かやらかした可能性が
ありますね。

でぇ、最近考えたわけです。
愚かな飼い主も・・・・。

散歩から帰ってくると、2Fにかえるのに、ダッコする必要があったんですが、その際にボクが抱こうとすると、噛もうとする。しかし、上さんが抱こうとしても、そこまで抵抗しない。

でぇー、不意に抱くことがいやなのなら、同意を得て抱き上げようと考えたわけです。

つまり、何かのコマンドを言って、膝に登らせる、そこから抱き上げる。

そしたらですね、これが、不思議なことに、怒らないんです(他人では試していないのでわかりません)。

まだ、数日の出来事なので、偶然気分がよかっただけかもしれませんが・・・・。

でも、もしかしたら、擦り寄ってくる→コマンドを言う、そこで膝にちょこんと乗ったら、ダッコOKで、乗らなかったらダッコNGという指標になるんじゃないか・・・・と。

じつは、外出先で店内に入る際に、ダッコしなきゃいけないときには、コマンドを言ってダッコしてたんですよね。

もしかしたら、海渡からすれば、ダッコするときは、「ピョン」の合図のあとじゃないかーって怒っていただけだったりして・・・。

さてさて、ダービーみにいかれたんですか。
本場は、日本の競馬とはまた違うのでしょうかね。

ところで、イギリスにはドッグレースもあるんですよね。





by 海渡ちち (2010-06-07 09:56) 

takuyashimomura

海渡ちちさん

こんにちは。コメントいつも有難う御座います。

【何かのコマンドを言って、膝に登らせる、そこから抱き上げる。】と言う事が功を奏したようであれば、それを使わない手は無いんじゃないでしょうか。

海渡ちちさんだけじゃなく、他の方にもその様にトライして頂き、徐々に慣らしていくのが良いかも知れませんね。

また考えられる原因としては、犬が人と同じレベルにある、もしくは人よりも上だと思っている傾向にはあるかも知れません。此処はなんとも言えませんが、もしそうなら人と一緒にいる事は良いのだと、人が何をしてきても良い事が起こるのだという習慣を作らないと難しい面が出て来ると思います。

是非、「ピョン」の合図の後に抱き上げる方法をゆっくりと試していってみてください。

また、内弁慶な犬は日本ではたくさん居ますので(イギリスでは感じたことありません。彼らは感情豊かに育っているからでしょうか。)、例えば動物病院やトリミング、散歩の時は大人しくても、自分が天下の家やテリトリー内だとやけに強気という状況は良く見ました。

ご参考になりましたでしょうか。また、何か御座いましたらコメントください!

PS 伝統を大切にしたダービーは面白かったですね。ドッグレースはもう少しやさぐれた感じですが、これもまたそれもそれで面白いですよ!
by takuyashimomura (2010-06-07 20:04) 

ボーダーママ

同じアメリカでも西や東等の
大きな都市になれば、ドッグダンスも
盛んで、イベントもたくさんあるんですよね。
残念ながら私の住むエリアでは
ダンスはまだまだ知られておらず、
クラスを探すのも一苦労。
イベントもそんなにない。
住む場所によって海外生活って大きく違ってきますよね。
まぁ、日本でもそうですが。

私は日本でも田舎。
アメリカでもやっぱり田舎(笑)

しかし、自然多き田舎生活が好きです。

だけど、セレブの人の犬とか見てると、本当にもはや犬はアクセサリーみたいになってるように感じますよねぇ。パリスとか動物飼いまくってるけど、自分で世話してないのでは・・・

日本ではしもたくさんがいつもおっしゃっているように、犬が遊べる場所が少ない。

私的には今住んでる場所より奈良の方がずっと散歩に行きやすい道路で、長時間の散歩ができたけどなぁ・・って思ってたのですが、
昨日ふと庭でフリスビーして思いました。

そう言えば日本で毎日気兼ねなくフリスビーできる場所ってなかったなぁ、と。
公園は子供だらけで放牧できなかったし。

今の場所も放牧は本当はしてはいけないのだろうけど、呼び寄せが完璧である場合、ただっ広い芝生の草原でフリスビーさせてやれるし。

なるほど、とやっと理解しました( ̄▽ ̄;)

あと、日本の田舎とか、番犬として犬を庭に鎖でつなぎ飼いしている家とかまだ健在してますもんね。

あり得ない。


多分、ああいう飼い方をこちらでしていて、犬が鳴き続けてたら、隣人にレスキューセンターに通報されて飼い主責任問われると思います。
by ボーダーママ (2010-06-08 00:15) 

takuyashimomura

ボーダーママさん

「そういうことなんです!」と、コメント先に書いてしまいましたが、コメントいつもどうも有難う御座います!

日本ってそういう場所、田舎には意外に多いんですよね。でも、犬に対して権利が無いもので(また、印象が悪いモンで)犬の飼い主はどうしても虐げられてしまう。そういうことは無くても住みづらいのは事実。

フリスビーを終える場所など、かなり探さないと駄目です。今では、イギリス帰りの人たちは相当苦労するんじゃないでしょうか。反対にノーリードで遊んでいるだけで通報されるかもしれませんからね。人間最優先国家日本です。

アメリカのセレブ文化に犬は付き物ですよね。それは、マリーアンドミーとか、書物を読んでも出てくる所だしやはり犬らしい生活を求めるなら、ボーダーママさんの仰るとおり田舎住まいなのかなと考えてしまいます。

それでも、日本の犬文化を変えてみたい。そう思ったら田舎ではなくて都会で行動を起こさなければならない。そういう風に考えています。

癒しが必要な時は頼るかもしれませんが、その際はご支援何卒宜しくお願いいたします。
by takuyashimomura (2010-06-08 03:07) 

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