フレンチブルドッグ ドッグショー@イギリス [Dog Show]
【日差しの良いホールにて綺麗に写るハンドラーと犬】
先週末、ロンドンで出来た友人Yさんの同僚がDog Showのスチュワードをしているという事で、ロンドンから車で40分ほど南に下がったGuildfordに近い会場に足を運ぶ事にしました。
彼の同僚であるケニーさんは、フレンチブルドッグのオーナーで既に数頭自宅にて共に暮らしている。
そんな切欠からジャッジに興味を持ち、フレンチブルドッグのドッグショーに良く参加するようになり、現在は会を動かす要職に就かれているようです。
イギリスのドッグショーは、来月中旬に開催するディスカバードッグ(Discover Dogs)や、来年のクラフツ(Crufts)などが有名で、やはり素敵な大きなホールを借り切って行うものだ!なんて思っていましたが、今回のものはその地区予選といった雰囲気で街中にある公園とホールが合体した公民館の様なものでした。
【フレンチブルドッグとそのオーナー なんというか、そのもの】
失礼を承知しながら言わしてもらうと、フレンチブルドッグのオーナーはフレンチブルドッグそのものである。
そんな写真を撮るのが楽しくて、それだけに収まらず話を聞き回る事にしました。
まずは、下記の写真の男性オーナー。彼のパートナーがショーに出ていて見事、賞を取っていました。
そんな二人の仲が良く、それだけでなくて彼らがとても犬を愛しているのが見えたので声をかけることにした。
【ラージサイズのオーナーとその犬】
「Why did you decide to keep French Bull Dog?」
※何故、フレンチブルドッグを飼うことにしたのか?
「Because, he is so lovely.」
※何故なら、こいつめちゃくちゃ可愛いからさ。
オーナーが良く、オーナーに似た犬を飼ってしまうのは、犬の仕事を志してからずっと気付いていた事。さらには、性格まで似てしまうから面白い。そして、このフレンチブルドッグは他に負けず劣らず太い。
それ以上にオーナーは実にフレンドリーで親切な方だった。犬もハァハァ言っているものの、社交的で愛らしい。オーナーそのものの性格を良く受け継いでいるなと感じたものでした。こちらまで笑顔になります。
【フレンチブルドッグ以外にマスティフやボクサーを飼ったことがあるというおば様】
上の写真はショーの最後に会話を楽しんだおば様。素敵な笑顔でお話が大好き。自前のケージから犬を出すと話すわ話すわ色々な情報を僕にくれました。
こういう人と会話する時は非常に楽で良い。5W1Hを返答するだけで、10倍の情報量が返ってきます。犬はおば様と一緒で、この後僕の顔を嘗め回していました。おば様にキスをされたかどうかはご想像にお任せします。
犬を飼っている人に対して、その犬について聞く事は非常に重要な事である。それだけでなく、簡単に彼らとコミュニケーションが取れるし声をかけても何ら不自然な事ではありません。公園で綺麗なお姉さん、また素敵な男性が犬を連れていたら間違いなく声をかけて、彼らの犬の話を聞くと良いと思います。
僕は老若男女問わず犬連れには声をかけるので、恐らくウィンブルドン界隈の公園ではもう既に何かあだ名がついているかもしれない。
【ジャッジの話し合いをしているケニーと他のジャッジ】
ショー自体はこの様な雰囲気で暖かい光が差し静かに行われました。また拍手がとても気持ちよく聞こえるホールだったのでその雰囲気もより一層良い感じです。
最後の最後にショーが終わると、ケニーが挨拶と共に一緒に写真を撮ってくれました。何故、ジャッジを始めたのか。素晴らしいショーだった。僕はこんな事を日本でしたい。こんな会もあるから見に行くかい?という会話を楽しみ家路に着きました。
素敵なケニーが運営を手伝っているフレンチブルドッグショーの一幕。非常に良い体験が出来ました。
フレンチブルドッグオーナーは友好的で皆社交的である。これがプードルやチワワとなるとかなり変わってくると思います。日本では結構はやっていると聞くけれど、実際の所どうなんでしょうか?
フレンチブルドッグに影響されて社交的で外交的な日本人が増えると良いなと勝手に想像してました。
【ドッグショーの最後に撮った一枚 ケニーも素敵な紳士でした】
皆様も是非、毛嫌いせずにこんなドッグショーに足を運んでみては如何でしょう。新しい発見が多々ありますよ!
私、影響されたうちの一人やな。
色々あるけど、すくすくと成長してますよ。
日本に帰ってきたら、遊んでやって下さい。
私が社交的になったかどうかは、まだ分かりません・・・
でも、少なくともフレブルもカワイイ!!て知りましたよ。
by あつこ (2010-10-25 00:33)
フレンチブルドックとか、
ボストンテリアとか、
ぶさいくかわいい犬種はたまらんね。
あいくるしい。
確かに性格も社交的かも!
鼻が短い犬種は、
病気になりやすいイメージがあって心配だけど、
そんなことないのかな??
by akiko* (2010-10-25 00:34)
あつこさん
コメント有難う御座います。
そういえば、誰かフレンチブルドッグ飼っていた様な…と思っていたら貴方様でしたか。
帰国次第お目にかかります。楽しみです。
by takuyashimomura (2010-10-26 16:45)
akiko*さん
コメント有難う御座います。
ぶさかわですね。非常に彼らは愛くるしいし可愛いです。
確かに遺伝性疾患はあるだろうけど、ちゃんとケアしてあげれば苦難も乗り越えれるはず…。
以下、他のページ参照。
流涙症(目の病気)
トイプードルで頻繁にみられるものがこの病気。マズル(鼻の長さ)が短い犬ほどこの病気になりやすいです。症状は一言で言うと「涙が目からあふれ出てしまう状態」
犬をケアしながら自分達の生活も豊かにしていきましょう!
by takuyashimomura (2010-10-26 16:50)
散歩で会う フレンチブル2頭飼いのお父さんも わんこたちにそっくりです(笑
そして 友好的で社交的ですよ。
なんででしょうねえ?
by ビートル1−68 (2010-10-26 19:34)
ビートル1-68さん
コメント有難う御座います。
友好的で社交的ですか…。やはり世界共通でそうなのかも。
フレンチブルドッグ自体は社交的ですよね。見た目はそうでも無いような気が僕にはしますけど、内に秘めた優しさがあるような気がします。
ブルドッグやブルテリア系は見た目には警戒されがちですが、とても人間慣れしていて上手くやれば都会生活では凄く良い犬種だといわれています。人間のイメージと犬の本来の姿のずれがここにありますよね。
by takuyashimomura (2010-10-26 20:44)
イギリスいいですね。行ってみたいです。
海外のフレンチブルドッグの方が、社交的な感じがしますよ。お国柄でしょうね。
by flying bull (2010-11-13 01:59)
Flying bullさん
コメント有難う御座います。
やはりそうなんですね…。今のうちに楽しんでおくしかないか…、日本を変えるしかないですね。
コメント有難う御座いました。また、宜しくお願い致します。
by takuyashimomura (2010-11-14 00:33)