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犬のフリーマガジン (ONE BRAND) [About me]

昨年末、日本に一時帰国してからお世話になっている企業様があります。

動物愛護団体を中心として活動している僕を、日本から応援して頂いている大切な「ご縁」の一つです
※下記、企業様Top Pageより現在しもたく著の『イギリス 犬と絆』というコラムをご覧頂けます。

イギリス 犬との絆 【最新記事】 下記、ウェブサイトリンクです。
http://www.onebrand.jp/2010/08/d_/2323.php

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株式会社ONEBRAND  http://www.onebrand.jp/

【事業内容】
◆ 犬と暮らすライフスタイルマガジン『ONE BRAND』の編集/発行
◆ WEBサイト『ONE BRAND.jp』、ドネーションプロジェクト『ONELOVE』、『ONE BRAND Shopping』の制作/運営
◆ 書籍、雑誌、WEBサイト、映像作品の編集制作

【企業理念】
少子高齢化や核家族化という社会構造の変化の中で、ペットは家族の一員となりました。その一方で飼い主のマナー、モラルの低下が大きな問題として問われるようになっているのも事実です。
株式会社ONE BRANDはマガジンやWEB、さまざまなメディアを通じて「犬との暮らし、プラスに演出」をキーワードとする人と犬の共生、豊かなライフスタイルを提案し、社会貢献につながる事業を展開しています 。

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日本でのペットライフも昔と違ってかなり複雑化してきました。

「犬」という動物の扱い方・また考え方。家族の中でどういったポジションを取るのか。現代社会の抱える問題、また日本社会が抱える問題の中で「犬」がどういった働きを担っているのか。

そういった事に犬の飼い主たちが、「犬との暮らし方」について徐々に新しい方向へ動き始めてきました。また、そういった動きと同時に「動物愛護」という言葉とその考え方が日本にようやく根付いてこようとし始めています。


企業・個人・またプロフェッショナルが協働して「犬社会」を良い方向に持っていく。次世代のペット産業・ペット社会を引っ張っていく覚悟と共に、同じ志を持った企業・団体様がいらっしゃることは大変心強いです。

そんなONEBRANDのウェブサイトに、今春から「Dog Director」として記事を掲載させていただくことになりました。

下記、宜しければご覧下さいませ。

イギリス 犬との絆 (自著) http://www.onebrand.jp/2010/06/d_/2207.php

お世話になっている企業・団体・犬のプロフェッショナル・また一番大切な「犬の飼い主」の皆様。

いつも本当に有難う御座います。


そして「犬の仕事」を志してから変わらない一つの理念。

「全てのことは犬から学ぶ。そして、その為に自分自身を出来るだけ自然体へ持っていく。」

これからも大切にして、英国の活動を続けて生きたいと思います。

クール・ドッグ・サイト・オブ・ザ・デイ・ジャパン [About me]

こんにちは。しもたくです。

先日から家族がイギリスに来てまして更新が遅れてしまいました。それにつけても、イギリスの素敵な夏の自然を大切な家族と満喫できるのは幸せなことです。

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あの山の向こうへ行ってみようか… とは、考えてない

そんな最中でも、犬を見に行く僕ですが先週もしっかりドッグズトラスト訪問・ブルークロス訪問・ハウンドブリーダー訪問・コッカースパニエルクラブの大会に参加など色々とアクティビティをこなしていました。

その甲斐あってか(恐らく関係ありませんが)先日、ぽーんと日本のウェブサイトからこんなメールを頂きましたランダムに選ばれたとはいえ、嬉しいニュースです。

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たまには羊を追うことも仕事にしてみたいと思います

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しもたく犬日記 様

こんにちは。
dogmark.net http://www.dogmark.netのウェブマスター、○○と申します。

おめでとうございます!

あなたのサイト、 (しもたく犬日記@イギリス犬の行動に学び『絆』を繋ぐ = http://takuyadoglovers.blog.so-net.ne.jp ) が、

2010年7月27日のdogmark.net Cool Dog Site of the Day JAPAN
クール・ドッグ・サイト・オブ・ザ・デイ・ジャパン」に選ばれました。
当日私どものサイトでご紹介させていただきます。

~dogmark.netドッグマーク・ネットとは?~
 dogmark.net - Cool DOG Site of the Day JAPANは、1996年4月にスタートしたCool DOG Site of the Dayの日本語版で、2000年3月にオープンし、日替わりで日本のクールな犬関連ホームページを紹介しています。
毎日新しくなる犬のクールサイトを見るだけでなく、自薦他薦を問わずクールサイトを投稿したり、月間ベストサイトを選ぶ投票に参加したり、掲示板に書き込みをしたりできます。
 オリジナルの英語版サイトは、世界68カ国から毎日多くの人々が訪れ、過去に選ばれた犬サイトのリンク数は5000以上。(日本語版は3600以上)今までに海外で数々のウェブページの賞を受賞し、アメリカの愛犬雑誌「Dog World」、スウェーデンの愛犬雑誌 「 FIDO 」、台湾のホームページ紹介の書籍などに紹介されました。また日本でも数々の雑誌やサイトで紹介されています。

毎日のクール・ドッグ・サイトを受賞された方々の中から、毎月、月間ベスト・サイトを選ぶ投票を行っています。その月の投票は、翌月の1日から始まります。
よろしくお願いいたします。

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インターネットの実力と世界って凄いですね。何処で何を見られているか解らないです。

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ペーター!!!の世界 とにかく素敵な場所でした

犬の行動に注意するだけじゃなくて、自分の行動にも注意したいと思います。

今日からはパリ木曜日にイギリスに帰国します。パリに行っても犬三昧間違いなし。また、改めてジャーナル更新したいと思いますので期待してお待ち下さい!

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イギリスで天気の良い晴れの日には… [About me]

外からのブログ更新に限ります。

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飲み物やお菓子を持ち込んで、いざ外に。
先日からイギリスは特に良い天気。家の外でも20度を超え、程よく温かく木陰に入ると涼しいちょうど良い環境です。

右手に鳥のさえずりを聞きながら、目の前には牛がたくさんいて草を食んでいます。鳥が低く飛んでいるのを見ながら、景色の良い丘の上でブログを更新中。お気に入りの曲を聴きながら、気に入った写真を検索してゆっくりと過ごす。日本ではなかなか出来ない幸せがここにはあります。

チッピングノートンの町並みを見れるこの丘は、左手には住宅街が広がり。中心に趣きある紡績工場を境目に、右手は延々と手入れされた緑が広がるばかりです。

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晴れた日に空を見て、ゆっくりと動く牛たちを見ながら、のんびりするのが幸せです。

やっと自然のど真ん中に帰ってきた感じ、明日からも犬の勉強頑張ります!!

PS そして、良い顔になってきました!

犬と遊ぶ、楽しむ。 そんなライフスタイル。 [About me]

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やはり毎日癒される、家の庭から見た景色

最近、「犬と遊ぶ」ということをテーマに色々と考えています。

イギリスで触れる犬環境と日本で触れる犬環境には、目に見える程大きな違いがあります。イギリスに来る前に漠然としか理解していなかった答えが、徐々に手に取るように理解出来てきたと思います。

何よりの違いは「犬を飼う」という事によってライフスタイルにどの様な影響が出るか?ということです。

また、それは「何故、犬を飼いたいのか?犬と一緒に暮したいのか?」という根本的な考え方からも違いがあると思います。

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ドッグトレーナーやドッグビヘイビアリスト、またトップブリーダーやペットシッター。彼らは違う職種にしろ「犬」というものに関わる専門性を持ち合わせており、その分野にかけて一目置ける存在である事に違いありません。

そんな彼らとイギリスで出逢い話をした経験から感じた大きな衝撃は、彼らが『自らの愛犬との生活を何より愛し楽しんでいる』という一番ベーシックで大切な事実だったのです。それが強い「」を産むと思うし、そういったライフスタイルが「犬との生活」を素敵なものにしていると信じてやみません。


と、同時に考えてしまうのが『日本人の犬とのライフスタイルがどうしてもネガティブになってはしないか』という1つの疑問。

もしくは、『ネガティブなライフスタイルから抜け出す為に犬を飼ってしまってはいないか』という心配。
(勿論、これも1つの素敵な理由です。しっかりと知識を持った上で犬と暮せば素晴らしいハーモニーが生まれます。)

はたまた『犬を飼う。犬と暮す。という事で、ネガティブになっている人・家族・犬』がもしかしたら多いのではないか。

そんな事を率直に感じてしまいました。(素晴らしい生活の成功例が日本にも多々ある事も忘れてはいないです

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帰国した際に、また日本に居た時に、特に日本の都市部を中心に感じた「犬文化」の変容は、ペットとしての「犬」が日本社会のライフパートナーになるという事を感じずにはいられませんでした。

そのステージで自分は何が出来るのか?また、何がしたいのか

そういった事を考えた時、この『犬と遊ぶ、楽しむ』というライフスタイルを創造する事が、日本の犬社会に良い変化を与えると思うのです。

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ディッチリーパークのチャリティーウォークで一緒に散歩したウェルシュコッカー

そんな情報収集や探索を毎日する事が僕の仕事の1つです。イギリスで犬専門のジャーナリストとして、もう少し踏み込んでみようと思える『良いモチベーション』が出来たことがとても嬉しく思います。

そんな機会を与えてくれる犬達や大切な人達に改めて感謝です。

また、日本・イギリスでの情報が入ればブログを通じて伝えさせて頂きますね。
是非、今後とも応援何卒宜しくお願い致します。

2010年は4月になりました。 [About me]

オックスフォードの片田舎、チッピングノートンという町に住み早1ヶ月が経過しました。

イギリスに再来訪してからは、もう既に2ヵ月半経っています。
4月という節目に様々な期待と不安が入り混じります。

僕にとって4月は、もう1つ大切な意味があります。それは帰国まであと1年を切るということ。
その間に何が出来るか、また何をしたいのかは、自分自身で全て決めなければ成らないということです。

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このブログを始めたお陰で数多くの刺激が外部から与えられるようになりました。

日本で応援してくださっている方々
同じように海外で犬を飼っていてらっしゃる方々
イギリスという同じ国で犬の勉強をしている方々


~自らが進む道は自らの意識が決めている~

現在の生活では、そう実感せざるを得ません。
逆に言うと、今だから出来ることでもあります。

日本にいる時は、「絶対その方が良い!」と考えていましたが
これはこれで中々大変だという事に遅ればせながら気付いてしまいました。


ブルークロスで働き始めてから、たくさんの「縁」が広がりました。
犬好きだけでなく、またトレーニングという観点だけでなく、「」という動物を深く考えるきっかけになりました。

その為、情報源も1箇所に偏っていたかもしれません。
自身の思考が「イギリスの動物愛護について」の考え方にかなり影響されているといわざるを得ません。

自分の方向性が何だったのかと改めて問うてみる1週間になりました。


答えは未だ漠然としていますが、恐らく軸は固まったかと思います。



犬と人の絆を大切にしたい

そのきっかけとして

人の心を感動させる 犬と人との成功例を自らが作りたい

そうして

日本人の犬に対する考え方・意識を変えてみたい

さらに

日本に住む家庭犬と飼い主の幸せそうな姿を見ていたい

こういった所でしょうか。


その為に今、イギリスで何をすべきかを考え実行してみます。


人生を自ら切り拓く

改めて、本当に良い名前をつけてくれた親に感謝です。

日本の動物学校の記事に、僕のイギリスでの犬との活動が写真で掲載されました。 [About me]

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先日、Blue Cross Bromsgroveにご訪問頂きました「名古屋動物専門学校」の記事に写真とその内容が掲載されましたので、ご紹介させていただきます。

先述したとおり、名古屋からお越しいただいた学生達は活気があり、動物愛護やブルークロスについての質問も数多くしてくださいました。
この記事をきっかけに、また多くの方が動物愛護に興味を持って頂ける事を願ってやみません。

名古屋動物専門学校からお越しいただいた皆々様。
この度はお越し頂き誠に有難う御座いました。

また、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

写真が掲載された記事をご覧頂くには、こちらのアドレスをクリックして下さい
http://www.nagoya-doubutsu.ac.jp/blog/campus_2601.html


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BromsgroveのRobbiとNeilと英語でディスカッション


日本語と英語が話せることが役立つ時があります。
そして、その際に自分が英国でしてきた事の意味が出てきます。

「犬」というカテゴリーで何処まで、英国と日本を、また世界を結び付けられるか

これが今後の「夢」に繋がってくるんじゃないか?と思います。

イギリスでの日々 ~犬の勉強編~ [About me]

毎日、何してるんですか?」と聞かれることがあります。

確かに…

①Blue Crossでの犬舎スタッフとしての仕事 ②犬のトレーニング ③Dog Behaviouringの同行 ④Tony Orchard Dog Training Centreでの技術習得 ⑤各種犬イベントの参加


これだけでも、結構盛りだくさんで大変なものです。更には、イギリスでの日々はもっぱら犬の勉強・文化の習得に費やしたいと考えています。


先日のCruftsに参加したお陰で、勉強資料がこんなに溜まってしまいました。

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犬専用の本棚を作成し学習意欲満々

イギリスに来るまで、「犬って結構狭いカテゴリーだなぁ」と考えてました。

でも、犬だけの本でこんな事になってしまってます。勿論、全て内容は英語で記載されている為、帰国子女でもなんでもない僕は電子辞書との格闘の日々です。

加えて、何かのイベントに参加するとさらに課題が出されます

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先日のGunDogTrainingの内容と技術資料

大変ありがたい事ですが、資料に自分の頭が追いついてないのが現状です。英語中毒になりそうです。


話は変わりますが、いつもお世話になっているTony Orchardのトレーニングは面白く大変リーズナブル(イギリス人にとって)です。加えてこういった資料もくれるので、犬好きにとっては大変勉強しやすいようです(あくまで、イギリス人にとって)。

犬の世界というのは、中々自分のしている事を証明しにくい世界だと思います。

勉強で犬の事を詳しく知っていても、実質的な技術が無いと評価されない。 反対に 技術だけもってたとしても、それを証明する資格や推薦状がないと評価されない。

そんな最中、先日参加したRally-O Workshop

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Rally-O Workshopについても、また資料が…再び、英語です

こちらで、イギリスに来て初めてのCertificate(証明書)を頂きました。このトレーニングに参加した模様はまた、別の機会にお送りしたいと思います。

Rally-O と言われる新しい犬との遊びの形。加えて、イギリスでは所謂「カッティングエッジ」の代物で、アメリカから最近入ってきた物のようです。

来月も続けてレベル2に参加する予定。それまでに、なんとか今回頂いた資料は読み通しておきたい。

大変なイギリスの勉強の日々ですが、こつこつ頑張りたいと思います!

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Rally-O の Certificate やっと技術講習に参加した証明が出来ました

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