ゴールデンレトリバーという犬について [Dog Breeding]
この犬、ただドンくさいだけの犬だと思っていました。(勿論、愛情を思いっきり込めた意味です)
【入口付近の音が気になりとりあえず顔をそちらに向けるライノスさん】
『ゴールデン・レトリバー』 ~僕の犬好き人生をスタートさせた犬~
物心ついた頃から、ずっとこの犬を飼っていました。20歳の頃、豪州へバックパッカー中に日本で息を引き取るまで、全ての思い出にゴールデン・レトリバーの「セナ」が横にいたと思います。
ライノスの様な真っ白なゴールデン・レトリバーは、日本やアメリカでは「イングリッシュ・ゴールデン・レトリバー」と呼ばれます。性格はより温厚で大人しい、と一般的には言われ、イギリス誇りの犬種である彼らは、お金目的のブリーダーが多い(あくまで一般的意見)日本やアメリカには中々入ってきていません。
犬業界では有名な話…。
アメリカでは「子犬を下さい」と言ったら「How much?」という質問が帰ってくるらしい。
イギリスでは「子犬を下さい」と言ったら「How come?」という質問が帰ってくるらしい。
最初に出逢った犬がゴールデン・レトリバーだったから「人生を賭してでも、この仕事がしたい」と考えたのだと思います。我が家にいた「セナ」は、兄弟のいない私にとってそれ程の存在でした。
性格はいたって温厚で大人しい。茶色の毛皮でしたが、彼はどちらかというとイングリッシュ・ゴールデン・レトリバー風の犬でした。
【いつまで経っても、マテを解除してくれないオーナーにまだですか?と訴えかけるライノスさん】
この犬種が特別好きです。若い頃からずっとこの犬種と一緒だったから。唯単に、ゴールデン・レトリバーが大好きでした。この犬種に関しては「プロ」と胸を張れます。
wikipediaでは…
と、記されている。「賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種」良いでしょう。「温和な性格で、ペットとしても愛好されている」その通りだと思います。
此処で一言。ブルークロスにゴールデン・レトリバーが来た事がありません。少なくとも此処半年は彼らの姿を見たことがありません。それは、「ペットとして飼い易い犬種だ」と言う事を証明している。少なくとも僕はそう思います。
【ドアが閉まる音にちょっと反応するけど待てって言われているし仕方なく待っているライノスさん】
さらに、wikipediaでは…
「人に危害を加えるなどの攻撃性はない」と断言する事が危険だとは思いますが、一般的にはそうだと思います。
そんな事より、この性格に関する文章。
他でもない、自分自身の性格を表現されているのかと思うくらい的中している。
今度から「しもたくさんって、どんな人ですか?」と聞かれたら、「ウィキペディアでゴールデンレトリバーを引いて、その性格欄を読んで下さい」と答えようか、と考えるくらい的を得ている。⇒楽天的
【なんとなく平和を感じてしまうライノスさんとの写真】
・あなたが静かにしているときには静かにし、遊ぶときには大いにはしゃいで一緒になって遊びます。
・あなたが願っていることを直ぐに察知し、いつもあなたに気に入られようと努力します。
・子供にも優しく接しますし、細やかな気配りもさせて頂きます。
こんな自分がフィットする社会とは何だろうか?その社会で果たせる使命と役割(職業)とは何だろうか?
『主夫』ではないのかと思った「6月の雨」の下
PS 犬を飼ったことがない人で、犬が飼いたいと思った人には推奨します。
(注) 子供を資本主義主体の世の中で競争能力を持った、野心溢れる起業家にしようと思ったなら、決して一緒に生活させてあげないで下さい。
真面目に犬と家族が深くリンクすると思っている今日この頃。
犬種アドバイザーなんていう仕事も案外面白いかも知れない。
【入口付近の音が気になりとりあえず顔をそちらに向けるライノスさん】
『ゴールデン・レトリバー』 ~僕の犬好き人生をスタートさせた犬~
物心ついた頃から、ずっとこの犬を飼っていました。20歳の頃、豪州へバックパッカー中に日本で息を引き取るまで、全ての思い出にゴールデン・レトリバーの「セナ」が横にいたと思います。
ライノスの様な真っ白なゴールデン・レトリバーは、日本やアメリカでは「イングリッシュ・ゴールデン・レトリバー」と呼ばれます。性格はより温厚で大人しい、と一般的には言われ、イギリス誇りの犬種である彼らは、お金目的のブリーダーが多い(あくまで一般的意見)日本やアメリカには中々入ってきていません。
犬業界では有名な話…。
アメリカでは「子犬を下さい」と言ったら「How much?」という質問が帰ってくるらしい。
イギリスでは「子犬を下さい」と言ったら「How come?」という質問が帰ってくるらしい。
最初に出逢った犬がゴールデン・レトリバーだったから「人生を賭してでも、この仕事がしたい」と考えたのだと思います。我が家にいた「セナ」は、兄弟のいない私にとってそれ程の存在でした。
性格はいたって温厚で大人しい。茶色の毛皮でしたが、彼はどちらかというとイングリッシュ・ゴールデン・レトリバー風の犬でした。
【いつまで経っても、マテを解除してくれないオーナーにまだですか?と訴えかけるライノスさん】
この犬種が特別好きです。若い頃からずっとこの犬種と一緒だったから。唯単に、ゴールデン・レトリバーが大好きでした。この犬種に関しては「プロ」と胸を張れます。
wikipediaでは…
ゴールデン・レトリバー(ゴールデン・レトリーバーとも、Golden Retriever)は イギリス原産の大型犬。 19世紀前半に、スコットランドのトゥイードマスによって改良されたのが起源とされている。もともと水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持って返ってくる役目をする犬である。合図に忠実に従い、敏速に行動するよう訓練され、猟犬として何時間も猟場で活躍したり、泥の中に生い茂る水草の中を遠くまで泳いで鳥を持ち帰る優れた労働犬である。1925年に犬種として認定された。賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種であり、しかも穏和な性格をしているので、ペットとしても広く愛好されている。
と、記されている。「賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種」良いでしょう。「温和な性格で、ペットとしても愛好されている」その通りだと思います。
此処で一言。ブルークロスにゴールデン・レトリバーが来た事がありません。少なくとも此処半年は彼らの姿を見たことがありません。それは、「ペットとして飼い易い犬種だ」と言う事を証明している。少なくとも僕はそう思います。
【ドアが閉まる音にちょっと反応するけど待てって言われているし仕方なく待っているライノスさん】
さらに、wikipediaでは…
「信頼できる性格」「飼い主と共に働くことを喜びとする」犬種なので、「賢い、温和、知的、親しげ、確実」などと表現される。まさにその通りで、人に危害を加えるなどの攻撃性はない。この犬種の最大の魅力は、人間に合わせる能力を持っていることである。家族が静かにしているときには静かにし、遊ぶときには大いにはしゃいで一緒になって遊ぶ。主人が願っていることを直ぐに察知し、いつも主人に気に入られようと努力をする。常に家族と一緒に行動できることを喜び、孤独を嫌う。忍耐力も非常に強く、細やかな気配りが出来、楽天的。 しつけやすく、子供にも優しく接するので、大型犬ながら初心者でも飼いやすい犬種である。
「人に危害を加えるなどの攻撃性はない」と断言する事が危険だとは思いますが、一般的にはそうだと思います。
そんな事より、この性格に関する文章。
他でもない、自分自身の性格を表現されているのかと思うくらい的中している。
今度から「しもたくさんって、どんな人ですか?」と聞かれたら、「ウィキペディアでゴールデンレトリバーを引いて、その性格欄を読んで下さい」と答えようか、と考えるくらい的を得ている。⇒楽天的
【なんとなく平和を感じてしまうライノスさんとの写真】
・あなたが静かにしているときには静かにし、遊ぶときには大いにはしゃいで一緒になって遊びます。
・あなたが願っていることを直ぐに察知し、いつもあなたに気に入られようと努力します。
・子供にも優しく接しますし、細やかな気配りもさせて頂きます。
こんな自分がフィットする社会とは何だろうか?その社会で果たせる使命と役割(職業)とは何だろうか?
『主夫』ではないのかと思った「6月の雨」の下
PS 犬を飼ったことがない人で、犬が飼いたいと思った人には推奨します。
(注) 子供を資本主義主体の世の中で競争能力を持った、野心溢れる起業家にしようと思ったなら、決して一緒に生活させてあげないで下さい。
真面目に犬と家族が深くリンクすると思っている今日この頃。
犬種アドバイザーなんていう仕事も案外面白いかも知れない。
2010-06-09 02:38
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お返事ありがとうございます
【(注) 子供を資本主義主体の世の中で競争能力を持った、野心溢れる起業家にしようと思ったなら、決して一緒に生活させてあげないで下さい。】
とは?
ゴールデンと一緒に暮らすと、優しい子になっちゃうから、競争心旺盛な子にならないかもってことかな?
「コマンドかけてダッコ」の件
なかなか、犬友さんと会うことも減った昨今では、
難しいかもだけども、まぁーできる範囲でがんばります。
内弁慶傾向、自分を人だと思っている・・・。
それは、ありえるでしょー。
家の中で吠えるとしたら、不意になる音。
(飼い主の想像:警戒吠え)
たとえば、鍋を床に落としても吠えないが、
上さんが洗物をしだすと吠えてみたり。
(飼い主の想像:はやく遊びたいので、応援してる)
家のなかで見慣れぬものがあったり、
置き場所を変えたのを気づいたときに吠えてみたり。
(飼い主の想像:警戒or注意)
高いとこのメンテをしようと脚立なんかに登ろうものなら、吠えますね。
(飼い主の想像:注意or応援)
散歩中にほえるとしたら、
相手が吠えてきたときか、鼻息の荒い子が近づいたとき。
スティック状のものを持ったおじさん。
制服きた威厳たっぷりなおじさん。
こわそうなおじさん。
(飼い主の想像:飼い主自身も警戒してるからかも)
なんとなく、平日は留守番だし、散歩も週末に偏り傾向だったりと、満足感が少ないことも関係しているんだとは思うのですが・・・。
ショップから購入したとき、店員さん曰く
「この子は、親から離した時に、血便してました」
といっていたので、繊細なんでしょう。
ショーケースのなかでも兄弟犬と一緒でしたが、
奥のほうにいました。
末っ子なので、なにかと肩身が狭かったのかも・・。
それが、飼われて、一匹になり、自由な身になったことで、自我が・・・・・・・・って感じだったりして。
by 海渡ちち (2010-06-09 09:36)
私は物心ついたときから、小学校低学年までは手乗り文鳥と手乗りインコが私の兄弟代わり
(なので手乗り文鳥とインコに関しては知識が深いです。が、アメリカでは雛が売ってない・・飼いたいのに・・・
先日、ラブの本を読んでいて、その紹介文に「忠実で温厚。かつフレンドリー。誰でもウェルカムなため、泥棒であってもウェルカムしてしまう可能性がある。何でも冷蔵庫に思えてしまう性格。」といったことが書かれていて、本屋で一人笑ってしまいました。
ラブとゴールデン、性格が似ていると思っているのですが、どうでしょう。
今度犬を飼うなら、またボーダーがいいですが(結局ボーダーが好き)、ゴールデンかシェパードもいいなぁ、と思ったりしています。
(小型犬も飼ってみたいけど、縁がないのか飼ったことがなく、また私の飼い方には向いてないかもしれない。)
しかし、センターで出会うゴールデンはよく吠えかかってくるんだけど、あれは攻撃ではなく遊ぼう攻撃なのでしょうか。
昨日なんてピットブルが吠えかかってきて、クラスでも他の犬に吠えかかって、トレーナーが警戒する状態となったのに、当の飼い主は「こら、今は遊びの時間じゃないのよ」でした。
おいおい、どう見てもそれは遊ぼうとしてるのではなく、吠えかかってケンカ売ってるってば、しかも犬種的に・・・
と、私は白い目で飼い主を見てました。
あ、そうそう、白いゴールデン、この辺では良く見かけます。何で白いんだ?と思っていたのですが、以前しもたくさんがゴールデンのワーキングタイプとか書いた記事を読み、興味が出て調べたら、白はイギリス、黄色はアメリカというのがわかり、すっきりしました。
コメントが本記事内容から脱線気味ですが、すみません( ̄▽ ̄;)
by ボーダーコリー (2010-06-09 09:37)
ライノスさんのコメントがかわいすぎる!
待てを解除してあげてほしくなるね。
by akiko* (2010-06-09 23:53)
海渡ちちさん
コメントいつも有難う御座います!
>ゴールデンと一緒に暮らすと、優しい子になっちゃうから、競争心旺盛な子にならないかもってことかな?
そうですね。誰だって最終的に決断するのは自分自身ですが、海外に出てきて良く解る自分の性格とは、根本的には優しい人間だということです。だから、競争もやってみたい。けれど、それに固執する事に熱意がない。すると、一般的には競争は好きだけど、競争に弱い。という性格は、我が家の犬から多く学んだからだと思います。(全てではないですが)それ以上に素晴らしい事があるんだよと教えてくれたのも、また犬からですからとても感謝しています。
海渡ちちさんの様に、自分の犬を良く見ている人、もっと好きになりたいと純粋に思っている人、またこのブログに何らかの問題解決に見に来てくれている人の大抵は、それ程心配しなくていいんじゃないかと思っています。
閉鎖的で他人と関わらず、また犬に対しての愛情がない飼い主に比べれば、スタートする土台と価値観が違うからです。
日本社会という枠内で、誰とでも直ぐに逢えるチャンスがあるにもかかわらず、それが故に肩身の狭い想いをさせられている犬のオーナー達。こんな世界は変えたいなと思います。
犬だけでなく人もケアしてこそ、本当のペットスペシャリストですね。
PS 海渡ですが、全ての可能性にYESを。そして、受け入れて愛でて下さい。
by takuyashimomura (2010-06-10 01:45)
ボーダーコリーさん(恐らくママさん?)
いつもお世話になります。そして、コメント有難う御座います。
「何でも冷蔵庫に思えてしまう性格」に座布団10枚。どういう表現なんだよと、突っ込み所満載ですね。
基本的にバカ(勿論、目一杯の愛情を込めて)ということでしょうか。それとも、冷蔵庫を開けるとおやつや食べ物が一杯出てくるからでしょうか。
アメリカでも白いゴールデンが多いんですね。と言う事は、イギリスからアメリカには良く輸入されているということですよね。
今日、たまたまドッグショーに行った時に専門家とお話できましたが、日本の現状は酷いと仰っていました。また、英語の壁もあるでしょうがそれ以上に環境の問題なんでしょうね。でも、アメリカもそこまで良くないのではと思ってしまいますが。
「吠える」行為は幾らでも理由があるので、一概にこうはこう!と決められないのが難しいです。元々、吠えやすい犬もいますから、理解しようと努めることが本質かもしれません。
吠えられて迷惑な場合は、その飼い主を無視するか、そーっと離れては如何でしょう。全体が吠える場合はどうにもいきませんが、吠えない犬達も少なからず居ると思うので、彼らと仲良くする方向でいいんじゃないでしょうか。
うーん、勉強になりますね!有難う御座います。
by takuyashimomura (2010-06-10 01:54)
akiko*さん
コメント有難う御座います。
ライノスさん、良い味出しているでしょう?コメントというか発言もかなり的を射てると思います。
ゴールデンの心は読みやすいと思っていましたが、この後一緒に写真をとるときに全然話を聞かないから、おやつを見せたら目の色が変わりました。
そういう犬をこちらでは「Foody」と言います。トレーニングしやすい1つの要因ですね。
by takuyashimomura (2010-06-10 01:59)
セナ…懐かしいなぁ☆☆
ゴールデン、ラブは素直にかわいいな(^^)v
ただ、ゴールデンの性格とシモタクの性格が似てるんか・・毎日暇人やし明日1日ちょっと考えてみるわ^ロ^;
最近はふうの訓練の毎日(><)反抗期やねん(;^_^A
by あつ (2010-06-10 20:15)
あつさん
コメント有難う御座います!犬の反抗期…、あるんだろうか。経験した事は無いけれど。
是非、ふうのしつけ頑張ってください。訓練というより、愛情でお願いしますね!
by takuyashimomura (2010-06-10 22:05)
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