マリー・レイ(Mary Ray)のクリッカー・トレーニング ~犬との絆・集中力の凄さ~ [Mary Ray]
マリー・レイのクリッカー・トレーニングが行われたのは、イギリスのど真ん中より若干南のCoventryに程近いRugbyという村でした。
マリー・レイはかつて、このDog Training Clubに所属しており(Clubという表現がなんとも良いですね。しつけ教室ではないです。)そちらで才能を見出し、いわゆるCruftsなどのショーへも参加していったようです。
彼女は今回、2匹の犬をお手本として連れて来ていました。一匹は写真にも載っているシェルティー。毛並みは鮮やかでとても綺麗です。もう一匹は、小さな小さなチワワ。ボーダー・コリーやシェパードをイメージしていたので驚きでした。
シェルティーやチワワは言わば、極端な愛玩犬です。日本でも家の中で飼われることが多く、個人的なイメージとしては常にキャンキャンないている犬だったのでは…。と、考えていました。
マリー・レイが席から立ち上がった途端、シェルティーは彼女の周りをうろつき始めます。僕が常に言い続けている「飼い主と犬との絆が何よりも大切」という状態の一つとして、犬がこの様にどんな場面であれ、飼い主の周りにいてなおかつどのような指示を出されるのか待っている状態であると考えています。
特別、彼女とそのシェルティーは競技用にトレーニングされている為、より指示待ちへの集中力が高いと言えますが、この「集中力」もトレーニングやしつけの重要なポイントであると思いますので、そういった点でも非常に関心の高い関係性を彼らは醸し出していました。
クリッカー・トレーニング、ヒール・ワーク、ドッグ・ダンスなど特別なことは抜きにして、まずもって彼女とその愛犬との絆の強さに強く心を引かれた幕開けなのでした…。
明日は、「ハンドターゲット・トレーニング」についてまとめてみたいと思います。
マリー・レイはかつて、このDog Training Clubに所属しており(Clubという表現がなんとも良いですね。しつけ教室ではないです。)そちらで才能を見出し、いわゆるCruftsなどのショーへも参加していったようです。
彼女は今回、2匹の犬をお手本として連れて来ていました。一匹は写真にも載っているシェルティー。毛並みは鮮やかでとても綺麗です。もう一匹は、小さな小さなチワワ。ボーダー・コリーやシェパードをイメージしていたので驚きでした。
シェルティーやチワワは言わば、極端な愛玩犬です。日本でも家の中で飼われることが多く、個人的なイメージとしては常にキャンキャンないている犬だったのでは…。と、考えていました。
マリー・レイが席から立ち上がった途端、シェルティーは彼女の周りをうろつき始めます。僕が常に言い続けている「飼い主と犬との絆が何よりも大切」という状態の一つとして、犬がこの様にどんな場面であれ、飼い主の周りにいてなおかつどのような指示を出されるのか待っている状態であると考えています。
特別、彼女とそのシェルティーは競技用にトレーニングされている為、より指示待ちへの集中力が高いと言えますが、この「集中力」もトレーニングやしつけの重要なポイントであると思いますので、そういった点でも非常に関心の高い関係性を彼らは醸し出していました。
クリッカー・トレーニング、ヒール・ワーク、ドッグ・ダンスなど特別なことは抜きにして、まずもって彼女とその愛犬との絆の強さに強く心を引かれた幕開けなのでした…。
明日は、「ハンドターゲット・トレーニング」についてまとめてみたいと思います。
2010-01-26 17:54
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コメント(2)
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今日ブログ確認しました。
なんにしてもがんばっているみたいで、何より。
夢みてるだけで何もしないより、行動して納得することって重要だと思う。
日本とイギリス、お互いやることは違うけど、健康だけは気をつけて。
また見に来て、コソっと文句書いておきますね♪
by はなまる (2010-01-26 22:56)
はなまるさん
コメント本当に有難うございます。
家族や犬関係の方だけではなくて、はなまるさんの様な方にも応援してもらっているという事実が、海外で生きていく励みになります。
目標は高く。前だけ見て、歩いてみますね。
一緒に頑張りましょう!
by takuyashimomura (2010-01-27 08:17)